OTHER BUSINESSES

その他の医療業種について

EXM&Aでは、医院や調剤薬局だけではない、
ありとあらゆる医療業種・施設・法人のM&Aについて
ご相談を承っております。

訪問看護
ステーション

訪問看護を取り巻く環境

今般、有料老人ホームを始めとした介護事業所の数は急速に増加しています。特に中低価格帯の高齢者向け施設・住宅市場は激しい競争にさらされています。
短期間で急激に施設が増えたこともあり、立地条件の悪い施設等は入居率が低迷しているという現状があります。

訪問看護のM&Aの現況

譲渡側のメリットとしては、規模拡大による収益性の確保、人材確保、資金力強化による設備投資等によって運営を維持し従業員の雇用の確保、等が挙げられます。
譲受側のメリットとしては、人材の確保、規模拡大、新規参入等が挙げられます。

業容拡大を目論む介護事業者の中には新規施設開業だけでなく、M&Aにより事業や会社ごと買収したいと考える事業主が急速に増加してきています。
また、異業種からのM&Aによる新規参入も増加傾向にあります。

デイサービス・
ショートステイ

デイサービスを取り巻く環境

デイサービス(通所介護)は有料老人ホームやグループホーム等の介護施設と比べて初期投資の金額が小さく小資本でも参入しやすいため増加の一途を辿っています。厚生労働省の「介護サービス施設・事業所調査」によると、2017年の事業所数は21,014事業所となっています。

現状ではデイサービスは供給過剰気味であることに加えて2015年度の報酬改定で大幅なマイナス改定となり、中小規模のデイサービスの経営は一気に厳しさを増しています。

デイサービスのM&Aの現況

デイサービスのM&Aは増加しています。他の介護事業を展開している企業など、買収に積極的な企業が多くいることもM&Aが進む要因となっています。

介護業界全体で問題となっている人材不足や介護報酬の改定など、デイサービスの経営は激化しているため厳しい環境ではありますが経営効率の改善の余地はまだまだある業態だと考えられます。

医療業種全般のM&Aについてのお問い合わせ

EXM&Aでは、あらゆる医療業種・法人についてのM&Aのご相談を承っております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

老人ホーム・
グループホーム

老人ホームを取り巻く環境

有料老人ホームには、「介護付き」「住宅型」「健康型」の3種類のタイプがあります。
「介護付有料老人ホーム」は医療体制が充実しており介護全般が受けられる施設。
「住居型有料老人ホーム」は自立可能な高齢者が対象で、介護サービスが必要となった場合は在宅介護保険サービスの利用が可能です。
「健康型有料老人ホーム」は自立生活が可能な高齢者向けの施設です。

介護福祉施設のM&Aの現況

日本の高齢化は急激に進行しており、2025年には高齢化率(65歳以上人口が総人口に占める割合)は30%を超えると言われています。
介護保険の対象となる要介護(要支援)の高齢者数も介護保険制度が開始した2005年の218万人から、2016年には630万人と約3倍まで増加しており、団塊世代が後期高齢者になる2025年には800万人を超えると言われ、要介護(要支援)の高齢者は今後も急速に増加することが見込まれています。
要介護高齢者数の増加に伴い、介護給付費は2016年には9.6兆円まで増加しており、2025年には21兆円にまで膨張することが見込みと言われております。

老人ホームのM&Aの現況

有料老人ホームの問題点

人手不足による稼働率の低下
コスト増による収益の低下

有料老人ホームM&Aの特徴

有料老人ホームのM&Aには様々な形態が考えられます。
土地建物を所有している場合は、全て売却することも営業権のみ売却することも可能です。営業権のみ売却して土地や建物を所有したままであれば賃料収入は継続できます。

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