INHERITENCE

医院継承について

ご希望の譲渡プランについてしっかりとヒアリングを行い、
クリニックを譲渡されるドクター・継承されるドクターの双方が
WIN・WINとなる医院継承をサポートいたします。

年間約6500件の
クリニックが廃業しています

現在、日本には医科・歯科を合わせ約17万件のクリニックがあり、平成28年度の厚生労働省医療施設調査では医科と歯科を合わせて年間約6,500件のクリニックが廃院、休止しています。その理由の一つとして、院長の高齢化と後継者不在があげられます。
厚生労働省「医療施設(動態)調査・病院報告の概況」より

また、平成28度の厚生労働省医師・歯科医師・薬剤師調査によると、クリニックに従事する医師の47%が60歳以上となっており、平均年齢は59.6歳となっております。また、帝国データバンクの調査では開業医のうち90%以上のクリニックでは後継者不在との調査データが出ており、クリニックに従事する医師の高齢化に加え、後継者不在等の理由により廃院するクリニックは今後も増えていくことが予想されます。

年毎の病床数・病院数のグラフ

2年毎の診療所に従事する医師数のグラフ

ドクターに、スタッフに、患者様に。

医院継承は、
医療関係者みんなに
優しい。

後継者の不足で廃院するクリニックが増えてきているなか、廃院で通いなれた患者は困り、スタッフは雇用を失ってしまいます。しかし、クリニックを第三者のドクターへ継承することにより、譲渡するドクターは譲渡対価を得ることができ、譲受するドクターはクリニックの信用や患者を継承することができます。

患者は通いなれたクリニックで継続して医療を受けることができ、スタッフの雇用も継続することができます。医院継承は関係者それぞれに大きなメリットがあり、地域医療継続のための解決策です。

その悩み
継承解決できるかも?

クリニック経営をされている先生方は下記の様なお悩みをお持ちではないでしょうか?クリニックM&Aによる医院承継で、みなさまのお悩みを解消できる可能性があります。

後継者問題

  • 親族や知人に後継者がいない。
  • 親族に医師がいるが、継承する意思がない。
  • 子どもには継がせたくない。

アーリーリタイア

  • 引退しセカンドライフを楽しみたい。
  • 新規事業に挑戦したい。
  • もう一度、専門医療を追求したい。

選択と集中

  • 医療法人グループの事業再編で経営を効率化したい。
  • 本院の経営に集中したい。
  • 分院を売却し、介護事業など新規事業へ投資したい。

関係者に、
医院継承のメリットが。

譲渡するドクターのメリット

  • 譲渡対価を得ることが出来る。
  • 廃院コストがかからない。

    ※ 廃院には建物解体や内装原状回復費用、医療機器処分費用、従業員退職金、借入金清算、法的な手続費用など数百万〜1千万以上のコストがかかります。 借入金の個人保証から解放され、担保提供を外すことができます。

  • 労務や資金繰りなど、経営責任から解放される。
  • 患者への医療提供を継続できる。
  • 従業員の雇用を継続できる。

譲受するドクターのメリット

  • 拠点を素早く確保できる。
  • 地域参入障壁を回避できる。
  • 患者の引き継ぎが可能。
  • 開院当初から利益が見込める可能性が高い。

従業員のメリット

  • 雇用が継続できる。
  • M&Aであれば、労働条件や福利厚生改善の可能性がある。

取引先のメリット

  • 取引を継続できる。
  • 取り扱いサービス増加による機器・薬品売上の増加が見込める。

簡易価格査定依頼サービス

医院(クリニック)譲渡・売却をご検討中の医院経営者様に対し、医院譲渡価値の簡易査定サービスを無料にて実施しております。

まずはご自分のクリニックや医療法人のおおよその価値を知っておくことが、次に向けての人生設計・あるいは経営についての重要な指針になります。 簡単な項目を入力して頂くだけで、あとは経験豊富な弊社担当社にお任せ頂くだけで査定結果をお知らせ致します。ぜひこの機会に、ご利用ください。